岡山県中小企業団体中央会様との共同研究として,「アフターコロナを見据えた事業計画・取組状況調査」を実施しました。調査結果を『アフターコロナを見据えた事業計画・取組状況調査報告書』としてまとめましたのでお知らせいたします。
【調査結果の要約】
- アフターコロナに向けて重視する企業活動は,人材戦略。業種を選ぶがDXも求められている。
- 既存事業や既存顧客の充実に重きが置かれている岡山の中小企業の事業戦略。
- 新規事業開発風土や文化が組織内に保たれている企業は,長期的な業績見通しは良い傾向に。
- 業績が「良い」のは,「対事業所サービス業」,「木材・木製品,家具・装備品製造業」,「パルプ紙加工,プラスチック製品等」,「総合工事業」など。
【調査概要】
- 調査期間
2021年7月1日(木)~2021年7月30日(金) - 調査方法
質問紙調査(郵送配布,郵送回収) - 調査対象
岡山県下中小企業 1,000社
有効サンプル 251社(有効回答率 25.1%) - 調査機関
岡山県中小企業団体中央会
協同組合岡山情報文化研究所