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自負

<自負していること>
■最も自負しているのは「自分の意思で行動する主体性」26.6%。
■次いで「周囲と協力しながら物事に取り組む力」24.4%、「他人の話を丁寧に聞く力」21.6%、「規則・規律を守る力」21.6%。
■自負が高いのは20代、低いのは40代。50代以上はタフな自己評価像。

「主体的で協調性があり、相手の話をよく聞き、規律を尊重する」という自己評価となりました。完成された人物像です。「自我は強いものの、慎重に周囲を観察し、はみ出す行動はしない」ともいえるでしょうか。

<自信がないこと>
■自信がないのは「自分の意見を分かりやすく伝える発信力」、「指導・助言に素直に従う力」、「意見や利害の対立を理解する柔軟性」。

主体性はあるのに発信力に自信がない、という結果です。”岡山県はアピール不足”といわれる所以はこんな ところにもあるのかもしれません。また、他人の話を丁寧に聞くわりには指導・助言に素直に従わない、という結果ともなっています。実は静かに聞いているだけ…ということでしょうか?「規則・規律を守る力」があるので、”行儀だけは良い”なんてことが。しかしながら行儀・マナーが良いのはとても良いことです。

<社会人と学生の違い>
■学生は社会人よりも自負が高い。
■学生の2人に1人「周囲と協力しながら物事に取り組む力」に自信。
■社会人は土壇場力に自信有り。

学生から社会人になると全体として自負は弱まるものの、強まっていく自負もあり、成長あるいは変化をしています。

<働く目的>
■男性が女性を大きく上回るのは「社会に貢献するため」。
■女性が男性を大きく上回るのは「お金を得るため」「社会と繋がっておくため」。

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岡山県民の自負
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